お菓子作りの後が肝心!オーブンレンジの「焦げ・油汚れ」を蒸気で落とす方法
幸せな時間の後に残る「見えない汚れ」
クッキーやケーキが焼き上がる瞬間の香りは、お菓子作りの醍醐味ですよね。でも、焼き上がったお菓子をオーブンから取り出した後、庫内をじっくり覗いたことはありますか?
実は、お菓子作りの後のオーブンレンジの中には、飛び散ったバターの油汚れや、砂糖・小麦粉が熱せられて固まった焦げが蓄積しているんです。これらを放置してしまうと、次に使う時に煙が出たり、嫌なニオイがお菓子に移ってしまったりすることもあるんですよ。
「でも、ゴシゴシ擦ると庫内が傷つきそう…」と不安な方もいらっしゃるかもしれませんね。今回は、最も安全で効果的な「蒸気(スチーム)洗浄」の方法をご紹介させていただきます。
なぜ「蒸気」がおすすめなの?
オーブンレンジの汚れは、熱によってカチカチに焼き付いてしまっています。これを乾いた状態で落とすのは、本当に大変なんです。そこで大切なのが「汚れをふやかす」ことなんですよ。
蒸気掃除の3つのメリット
1. 熱と湿気の相乗効果
蒸気が汚れの隙間に入り込んで、固まった油汚れを溶かし、焦げを柔らかくしてくれます。
2. 安全性が高い
化学洗剤をたくさん使わず、お水や重曹といった自然由来のものを使うので、食品を扱う庫内でも安心して行えます。
3. 手間いらず
「加熱して待つだけ」なので、お菓子作りで疲れた後でも無理なく実践できますよ。
実践!蒸気で浮かせる「重曹スチーム洗浄」の手順
お菓子作りでよく使う「重曹」が、そのままお掃除の主役になってくれるんです。
用意するもの
- 耐熱容器(マグカップやボウル)
- 水:200ml
- 重曹:大さじ1
- キッチンペーパーまたは柔らかい布
手順
1. 重曹水を作る
耐熱容器にお水と重曹を入れて、軽く混ぜます。
2. 加熱して蒸気を出す
オーブンレンジに入れて、5分ほど加熱します(お湯が沸騰して、窓が曇るくらいが目安です)。
3. そのまま15分放置(これが大切です!)
加熱が終わっても、すぐに扉を開けないでくださいね。そのまま15〜20分放置して、庫内に蒸気を充満させて、汚れをじっくりふやかしましょう。
4. サッと拭き取る
扉を開けて、柔らかくなった油汚れや焦げをキッチンペーパーで拭き取ります。

頑固な焦げ付きを落とす「スポットケア」
蒸気だけでは落ちない頑固な焦げには、重曹ペーストが効果的なんです。
重曹ペーストの作り方
重曹とお水を2:1の割合で混ぜて、ペースト状にします。
使い方
焦げが気になる部分に直接塗って、上からラップをして1時間ほど置きます。その後、古いポイントカードなどで優しく削り取ると、庫内を傷つけずにキレイにできますよ。

おわりに:次の「美味しい」のために
オーブンレンジを清潔に保つことは、単に見た目が良くなるだけでなく、加熱効率を維持して、故障を防ぐことにもつながります。
お菓子作りを愛するからこそ、そのパートナーである道具も大切にしたいですよね。蒸気を使ったお手入れを習慣にして、いつも清潔な庫内で、最高のスイーツ作りを楽しんでくださいね。
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