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エアコンまめ知識

エアコンが汚れやすい以外な業種ベスト3

快適な環境に欠かせないエアコン。累計100万台以上のエアコンクリーニングの実績と熟年スタッフの声から「夏場の盛り、突然の故障で困らないためにも、この業種は定期的・計画的に分解洗浄を絶対やったほうがいい」という業種をご紹介します。

 

園庭からの砂・ホコリに加えて加湿器をモクモク使いながらのエアコン利用が、エアコンの吸込み口から汚れをグングン吸い込んでエアコン内部に入り込み、熱交換器をどんどん汚していきます。アレルギー体質の小さいお子様などいらしゃる環境ですから、園では日常的に衛生にはとても気をつけていらっしゃることと思います。実際に清掃に伺って中を見て先生方もびっくり!ということもしばしば。お子様のためにも計画的な分解洗浄をおすすめします。

スーパーは生鮮食品や冷凍庫が多く、店内もひんやりといるのでエアコンが汚れているなんてちょっと以外ですよね。弊社スッタッフも「え、こんなに汚れているものなの?」と驚いたと言っておりました。冷気で冷えた環境ですし、新鮮やものを扱っている場所ですからまさかエアコンが汚れているなんて想像もしなかった、と担当スタッフの方もおっしゃっていました。弊社では某大手スーパーには定期的に清掃に入らせて頂いております。

やはりエアコンの汚れが一番ひどいのは飲食店です。ほとんど全飲食店が汚れやすい環境のため、仕方がありません。特に汚れが落ちにくくなるのが、煙がモクモクと上がるもの+油のコラボレーション。焼肉屋さん、ラーメン屋さん、天ぷら屋さん大変苦労されているのではないでしょうか。うどん、そば系の粉もの系飲食店も同じく、水分と舞い上がった粉が熱交換器にガッチリくっついて故障の大きな原因になっています。

そして、お料理を提供していないスナックさんも結構、汚れています。タバコを吸われる方も多く、窓のないビルの一室だったりするので密室化しており、室内の空気をエアコンが吸い込んでいます。飲食店でのエアコンの寿命は5~7年と短命なのがしばしば。突然の故障、入れ替えは大きなコストがかかります。

5年間清掃をしなかった高齢者施設のエアコン。汚れがスライム化しています

分解洗浄後

定期的な清掃と日常的には防汚策としてエアコンフィルターの設置をおすすめします

空気の王様 抗菌・抗ウイルスエアコンフィルター 業務用/家庭用

エアコンの清掃依頼は暑くなる5月から一気に需要が伸びてきます。需要に応じで金額もアップしますので、台数が多い業務用エアコンの場合は繁忙期を避けて計画的な定期的な清掃をおすすめします。汚れのひどい業種の場合は分解洗浄の目安は年に1回をおすすめしていますが、日常的な防汚策として、弊社では吸込み口に貼るフィルターを推奨しています。フィルターによりエアコン内部に入り込む汚れが激減しますので、年1回の分解洗浄が3年に1度に伸びることもしばしば。オフィス等の場合の分解洗浄は5年に1回という場合もあります。

美容室で1ヶ月使用のフィルター

まとめ

・エアコンの分解洗浄は繁忙期(5月~7月)を避けると安くおトクにできる

・分解洗浄を計画的に実施するために、正しい防汚策を実施する

・日常的に防汚対策としてエアコンフィルターを活用する

快適に、衛生的に過ごすヒントになれば幸いです。

エアコン分解洗浄・買い替え・フィルターに関するお問い合わせ・ご相談はグッドハウスへどうぞ!

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