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COLUMN

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エアコンまめ知識

高額なエアコン。長持ちさせるコツは?

気温が上昇に伴い、エアコンを買い替える人も多い初夏。年々、多機能・高性能機種が増えており、お値段も高額になってきました。

購入したエアコンの長持ちさせるためにはどうしたらいい?

グッドハウスの熟練のサービススタッフから教えてもらった3つをご紹介します。

エアコンは室内の空気を吸込んでぐるぐる循環させてます。

エアコンの場合は機械に取り入れられた空気は熱交換器を通過し、温めたり、冷やしたりしています。

外気を取り込める高性能タイプも登場しましたが、まだまだ普通の内気循環型をご利用の方も多いのではないでしょうか。

基本的にエアコンは内気循環仕様。室内の空気を循環させてキレイにする目的の空気清浄機に似ています。

このエアコン内部の熱交換器や風を送るフィンやパネルに汚れが詰まっていると電気代もアップし、機械にも負担がかかります。

このため、エアコンの性能を最大限に発揮させるためには、機械内部を汚さない工夫が必要です。

「室外機」という機械が外壁に設置してあるので、ここから外気を取り込んで室内空気を入れ替えしているとイメージしがちですが、実はそうではないのです。

そこでやることは、

①エアコンをプロに依頼してクリーニングする

②室内の空気をエアコンの機械の中に「入れない」工夫として吸込み口にフィルターを貼る

③定期的にこのフィルターを交換する

これだけです。順番にご紹介します。


①プロに依頼、分解洗浄クリーニング

まずはプロによるエアコンクリーニングで深部までキレイにします。エアコンの構造を熟知し、毎日のようにエアコンのクリーニングを実施しているプロが、専用洗剤と機械で奥の奥までしっかり洗浄します。カビや汚れをしっかり落としてニオイも改善します。

②吸込み口にフィルターを貼る

空気の王様AT254抗菌・抗ウイルスエアコン用フィルターで吸込みから汚れを防ぎます。エアコンに負荷をかけないように計算された構造のフィルターに、SIAA(抗菌製品技術協議会)認証の空気触媒AT254・抗菌・抗ウイルスが加工されており、254種類以上の菌・ウイルス類を不活性化します。

③定期的にこのフィルターを交換する

約2.3ヶ月で汚れるので交換します。このフィルターの大きな特徴は汚れが裏側まで貫通しにくいこと。このため、ものすごく表面が汚れます。飲食店や人の多い場所など、汚れやすい環境下では月1回の交換をおすすめしています。

エアコンの内部が汚れない、ということは故障が激減、壊れにくくなります。また、突然暑くなってエアコンのスイッチを入れてびっくり!カビ臭いということなく快適に使えます。

ちょっとした工夫で、より快適に。衛生的な暮らしのために、エアコンの仕組み・特性を知って上手に付き合う、快適・キレイのご提案がグッドハウスにはあります。ぜひご相談ください。

あなたの夏がよい夏になりますように!

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